リサイクル再生人工木材合成木材

合成木材は、カップ麺の容器や食品トレーなどに使われる「ポリスチレン」を再利用した、エコマーク認定のリサイクルエコ素材です。また、アルミ芯材を一体成形しているので、伸縮を抑え、反りや曲がりが少なく、安定した品質を維持しています。

合成木材を天然木材の代替商品として利用することで、廃棄や焼却などの手間やリスクが軽減され、地球環境の保全に貢献しています。

天然木材に比べて吸水率が1％未満と低く、水に濡れても腐らず、表面が濡れていても滑りにくいのも特長のひとつです。

経年劣化によるトゲやささくれが発生することもありません。

合成木材は、天然木材のようにネジや釘、ノコギリなどを使用して加工することができます。

天然木材とは異なり、定期的に防腐剤や塗り直しなどのメンテナンスが不要のため、豊富な規格部材のラインナップからデッキやフェンス、ベンチなどのエクステリア、室外機のカバーなどの意匠材として、用途に応じて自由に造作することができます。